家事代行サービス:祖父母支援無しの共働き夫婦の活用実例

こんにちは。みけです。

今日は、我が家が普段取り入れている家事代行サービスについてご紹介します。家事代行に関する我が家の考えやメリット・デメリットを共働き育児家庭に話すとけっこうありがたられまして、「その考え方は言われるまでは気づけなかった」「本書いたら?売れるよ!」と言ってもらえたりするので(笑)、他の方々にも参考になるかもしれないということでご紹介します。今回の記事では我が家の活用実例を紹介するまでしかできていませんが、一つ一つについて奥が深いというか(笑)、語りたいことがたくさんあるので、追々記事にしていきたいと思います。

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我が家が使っている家事代行サービス

我が家がルーティングで使っているサービスはこちらです:

  1. 料理代行(Casy)・・・2週間に1回3時間
  2. 掃除代行(個人契約)・・・2週間に1回2.5時間
  3. ベビーシッター(ファミリーサポート)・・・1か月に1回3時間×2回
  4. ベビーシッター(キッズライン)・・・コロナ前は出張の都度(1か月に1回~2回)

それではひとつずつ見ていきます。

① 料理代行

料理代行サービスはいろいろと選択肢がありますが、我が家は、Casyというサービスを使っています。他にもタスカジさんとかベアーズさんも有名ですよね。

Casyを利用している理由は、家事代行サービスの利用を検討した当初、1時間当たりの利用料が最も安いのがCasyだったからです。まずはCasyで会員登録してみて、サービスを利用してみたところ不満もなく満足できたので、そのまま継続利用しているというところです。逆に他のサービスは使ったことがありません( ゚Д゚)

ペースは2週間に1回3時間ですが、つい最近までは1週間に1回3時間のペースで利用していました。子供が成長し負担が減ったのと、自分の料理スキルが結婚して以来すこーーーーしずつレベルアップしたので自分でちょろっと作れるようになったので、回数を減らしました。

これ、わたしてきに共働き家庭にお勧めしたい家事代行サービスNo1です。家事代行サービスを1つだけ利用するとすればどれがいい?と聞かれたら迷わず料理代行!と答えます。

料理って、すごい時間かかるんですよね。特に料理に慣れていない初心者にとっては、ものすごく時間がかかる。何が食べたいか考えて、レシピ探して、足りない食材や調味料(大体いつもなにか足りない。初心者は食材も調味料もレシピ通りそろってないと料理できない)を買いに行って、料理して、食べた後の片づけして・・・・と。めちゃくちゃ疲れます。

料理代行サービスを利用していれば、週末に、レシピのことは考えずに自分がその時食べたい気分の食材を適当に買うだけでOKなので、楽。

楽なのと、あとこれは利用する前はわからなかったメリットなのですが、食事がめっちゃおいしくて(当たり前だが自分で作るより1000倍おいしい)、QOLが爆上がりしました!もう~そこらへんのファミレスより断然おいしいですよ。なんならレストランよりおいしい時もあります。コンビニ弁当なんてもう食べる気にもなりません(笑)外食は減った気がします。

ただ、当然ながら、家事代行のクオリティーは人によります。。

我が家はこれまでCasyさんで4名の方に来て頂いたことがあるのですが、本当に皆さん、個性がいろいろで、性格もそうですが作る料理のジャンル・レパートリー・量が違います。人間なので当然ですが。

と、料理代行については永遠に語れそうなので(笑)、料理代行についてはまた改めてひとつの記事でまとめたいと思います。

② 掃除代行

家事代行で個人契約は一般的にはとても稀なケースだと思いますが、我が家の場合、職場の先輩が個人契約で掃除代行をお願いしている方がいて運よく紹介してもらうことができました。

この方を紹介してもらう前は、掃除代行もCasyさんでお願いしていて、料理代行と同じ方が料理の後にそのまま掃除をやってくれていました。

家事代行サービスを1つだけ利用するとすればどれがいいか聞かれたら迷わず料理代行と答えると書きましたが、

そうなんですが、

でもこの掃除代行もめちゃくちゃ重要。私は、これも手放せません!

なんてったって、QOLが爆上がります。(結局ここ(笑))

家がきれいって、それだけでストレスが無くなって、気持ちが穏やかになり、家という空間が好きになって、心に余裕が出来るので子供にも夫にも優しく接することができます。あと、普段の「ここ掃除しなきゃ・・いやだなぁ・・」って強迫観念からも逃れられます。

ただこれも、料理代行と同じですが、人によりますね。お掃除は丁寧な人にお願いするのがいいです。あと我が家はシルバーサポートというシルバー世代の方にお願いしていたこともありましたが、世代間ギャップのせいなのか性格のせいなのか、とにかくなんか合わなくて辞めました。これについてもいつか改めてまとめたいと思います。

③ ベビーシッター(ファミリーサポート)

皆さん、ファミリーサポートってご存じでしょうか?

子供を預かってくれるという点ではベビーシッターと同じなのですが、ファミリーサポートは自治体が主体となって提供しているサービスで、イメージ的には自分が住んでいるご近所さんに子供を一時的に預かってもらうというものです。

我が家は上の子が生まれたときから利用しているのですが、かれこれご近所の40代主婦の方~おばあちゃん世代の方にご協力いただいており、サービスは5年以上利用しています。

民間のベビーシッターと大きく違う点は、シッティングのプロではなく一般の方である点と、ご近所さんに見守られている感が強い点かなと思います。

数年前に今の住居に引っ越してからはおばあちゃん世代の方に子供たちを見てもらっているのですが、祖父母が遠方にいる子供たちにとって、ファミリーサポートのおばあちゃんは「東京のおばあちゃん」のような存在です。いつも行くたびにおやつを食べさせてもらって(笑)、優しく穏やかに根気よく子供たちの繰り返しオンパレードの話に耳を傾けてくれ、我々30代の親世代のせっかちさがなく、子供たちも満足しているように見えます。引き渡しの際はいつも元気に「ママ、バイバーーイ!」と笑顔で「東京のおばあちゃん」宅に吸い込まれていっています。

④ ベビーシッター(キッズライン)

ファミリーサポートは③で記載したように近所のおばあちゃんにお願いしているのですが、私が住んでいる区のファミリーサポートはサポーターの家での預かりが原則です。つまり、出張で帰宅が遅いときに、自宅でお風呂を入れたり寝かしつけをしてほしい、といったサービスを受けたい場合は、ちょっと困るわけです。

そこで、自分の家に来てサポートをしてほしい場合は、民間のベビーシッターサービスを使います。我が家は一番の大手ということでキッズラインを最初に登録して以後、そのまま同社のサービスを利用しています。

ちょっと高いですが、急な依頼でもお金さえ積めば誰かしら摑まる、という点は大きな安心感があります。

ただ、我が家のような「出張の時だけ」スポットで使うパターンだと毎回同じ人にお願いできることは稀で、毎回シッターさんが異なりますので、シッターさんとの時間は子供にとってはどうしても非日常のものとなります。ここも人間関係を育んだ同じ人に見てもらえるファミリーサポートとは大きな違いだと思います。

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みけ
世間では激務と目される会社で、営業職時短勤務×祖父母不在×未就学児2人の共働きで毎日をサバイブする30代女性。 「24時間タタカエマスカ?」→「タタカエマセン!!」 仕事、趣味、家族との時間、全部ほしくて、いつも気持ちがゆらゆらしてる。そんなリアルな気持ちを綴ったり、家事代行をはじめとする私なりの処世術もご紹介します。 ブログ初心者なので書式などが上手く設定できず苦戦してますが、ちょっとずつ上手になるので、温かく見守ってもらえると嬉しいです。